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自衛消防技術実技試験問題例3

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自衛消防技術試験の実技試験は、はじめに集団実技(筆記)試験が行われ、続いて個別実技試験に移ります。

個別実技試験は、用意されたブースに受験者がひとりづつ入り、試験官と1対1の形で行われます。

そこでは、担当の試験官から出された課題に対して受験者が実技を行い、同時に採点されるわけです。

もちろん、採点結果はその場では示されず、後日の合格発表を待つことになりますが・・・。


次は、やはり同じ受験者から収集した個別実技試験の問題例です。

教材をよく読んで、シミュレーションしておくことが本番で有効です。



【個別実技試験例題1】

○消火器

・消火器の操作手順を示せ。

・電気火災に使える消火器のマークはどれか?

・消火器の放射時間を次の中から選べ。

○緩降機

・緩降機を組み立て操作せよ。

○自動火災報知器受信盤

・自火報が発報した。受信盤はどのような状態となるか?

・ベルが鳴動して地区表示灯が点灯した状態で、
  図面を見せ、発報場所はどこか?
  この後、あなたはどのように行動するか?

・何者かが消火栓の起動ボタンを押したので、防災センターの自動火災受信盤が発報した。
  現場を確認した結果、いたずらと判明。
  受信盤を通常の状態に戻したいので、ベルのスイッチを復旧せよ。



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